我慢しないダイエット!○○するだけでや痩せる食べ物に変わる?!

我慢しないダイエット!○○するだけでやせる食べ物に変わる?!

昨今、糖質制限ダイエットなどが話題になっており、お笑いタレントなど芸能界の実践者も多く、ダイエットジムのライ〇ップでも糖質制限による、痩身メニューが実施されています。

 

しかし、糖質制限ダイエットには、リバウンドという結果になることが多々あります。なぜなら、糖質制限は一生、続けることが難しいからです。

 

ダイエットによるリバウンドは、以前よりも筋肉量が減り脂肪量が増えるということが起こることも。

 

リバウンドの結果、以前よりも肥満度が増し筋肉量が減るので基礎代謝も落ち、さらに痩せにくくもなってしまいます。

 

今回は、あることをするだけで太りにくい食べ物になることについてご紹介。我慢せずにダイエットを継続することで、理想のボディメイクを叶えましょう。

 

炭水化物はダイエットの妨げになる?

我慢しないダイエット!○○するだけでやせる食べ物に変わる?!
痩せるために炭水化物(糖質)を控えるダイエットを実施している方もいますが、ダイエットに炭水化物は悪ではないのです。

 

食物繊維が、腸内環境を整え体重増加や内臓脂肪の増加を抑制する働きがあるのは周知の事実。

 

炭水化物の中には「レジスタントスターチ」(難消化性でんぷん)という食物繊維と同じ働きを含んだ食材があります。

 

食物繊維の摂取が不足すると、腸内環境を悪化させ腸内の悪玉菌が増えてしまうのです。

 

便秘や体脂肪の増加、脂肪肝や高血圧など生活習慣病から免疫力の低下、精神疾患まで関与していることが科学的にも解明されています。

 

レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が食物繊維の働きをすることによって、腸内環境を整え、体重増加の抑制や内臓脂肪が増加するのを抑えるのに役立つでしょう。

 

健康の維持やダイエットの強い見方にもなってくれるのが、レジスタントスターチです。

 

糖質制限ダイエットでは、炭水化物を摂取しなければいくら肉を食べてもいいという説まであります。しかし、これは現在、国内外の学会でも議論の的となっているようです。

 

糖質制限ダイエットを実行していて次であげる経験がある方がいるはず。

 

炭水化物を極端に減らし肉を多く食べると便の臭いがきつくなったり、体臭がきつくなったりすることがあるとされています。または、便秘になりやすくもなるでしょう。

 

便の臭いがきつくなるのは、腸内環境が乱れている証拠です。体臭がきつくなるのは、糖質を完全にカットすると、血中に「ケトン体」が増え甘酸っぱい匂いがしてきます。

 

食物繊維の摂取源となる炭水化物は、太るどころかダイエットにも健康増進にも役に立っているのです。

 

炭水化物なのに太らない【レジスタントスターチ】

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レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)とは、消化されないでんぷんという意味で糖質であるにもかかわらず食物繊維と同じような働きをします

 

小腸内で消化されないまま大腸まで届いて腸内細菌のエサになる優秀で良質な炭水化物。「太らない」というのは、小腸で消化されないまま大腸まで届くということにあります。

 

小腸の働きは、簡単に言うと食べたものを栄養として吸収する器官。

 

レジスタントスターチは、消化されず大腸まで届いて腸内細菌のエサになり腸内環境を整えるという点で優秀な食材で、まさにダイエットに優れた食材です。

 

レジスタントスターチの腸内での優秀な働き

レジスタントスターチには、「不溶性食物繊維」のように便のかさを増やしてお通じをよくしたり「水溶性食物繊維」のように腸内細菌のエサになって有用菌の増殖を促したりする機能があります。

 

有用菌がレジスタントスターチの糖を分解し発酵すると、短鎖脂肪酸と呼ばれる酸が作られます。

 

短鎖脂肪酸には、エネルギーの消費を増加させたり、腸のぜん動運動を活発にしたり、腸内環境を酸性に傾けて有害な菌の増殖を抑えたりするはたらきがあり腸の健康に欠かせない存在です。

 

また、レジスタントスターチを含む食品には食後の血糖値の上昇を穏やかにし、満腹感を持続させる作用があることで、脂肪の蓄積を防ぎ食べ過ぎ防止になります。

 

さらに、血液中の総コレステロールやLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が低下することも明らかにされていて、健康面のサポートも。

 

腸内環境が美肌と密接な関係を持つため、これが整えば脂肪抑制効果だけでなく美肌効果も期待できますね。

 

炭水化物は冷まして食べる!

実は、炭水化物は冷ますことによってレジスタントスターチが増えるのです。

 

炭水化物の穀類やいも類に含まれるレジスタントスターチは、加熱調理すると構造が変化して消化されますが、冷めると再び消化されにくい繊維質に変化します。

 

つまり、炭水化物の穀類やいも類は、加熱すると減り冷めた状態のほうがレジスタントスターチが増えるということです。

 

我慢しないダイエット!○○するだけでやせる食べ物に変わる?!

 

レジスタントスターチは、大麦、インゲン豆、白米、トウモロコシ、全粒小麦(全粒粉)、ジャガイモなどの食材に含まれています。ご飯なら、おにぎり、お寿司、、麺類なら冷やし麺、うどん、ソバ、冷製パスタなど。

 

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豆類やじゃがいもは、サラダで食べるとレジスタントスターチが豊富になります。

 

まとめ

普段から意識的に冷ました炭水化物で食事に取り入れダイエットを成功させてみてはいかがでしょうか。